保健師のお役立ち情報

『健康経営優良法人』知っていますか?

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2025年3月10日(月)、健康経営優良法人2025に認定された企業が発表されました。
特に、大規模法人部門では皆様の知っているような企業の名前が連なっております。

弊社も、中規模法人部門にて9年連続で認定されております!
今回は、そんな「健康経営優良法人」についてお伝えいたします。

健康経営優良法人認定制度とは?


経済産業省のHPには以下のように記載されております。

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を
「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることが
できる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。
*健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

本制度は2016年度に経済産業省が創設し、2025年度で第9回となりました。

これまでは、大規模法人部門では上位500社へ「ホワイト500」、中小規模法人部門では上記500社へ
「ブライト500」の冠を付加していましたが、2025年度より中小規模法人部門において
501~1500位の法人には「ネクストブライト1000」という新たな冠が付加されることになりました。

申請数の推移


本制度の申請数及び認定数は毎年増加しており、2023年度までの推移は以下の通りです。
制度が開始した2016年度から比較すると、大規模法人では認定数が約12.7倍、
中小規模法人部門では約52.6倍にものぼります。

それだけ、「健康経営」という言葉が世の中に広がり、それに取り組んでいることを
対外的にアピールする企業が増えたという事になります。


(令和6年3月15日経済産業省 商務・サービスグループヘルスケア産業課健康・医療新産業協議会第11回健康投資WGより)

「健康経営」は採用にも有利!?

健康経営へ取り組むことは、従業員満足度や業績向上につながるだけでなく
採用においてもメリットがあります。

働きやすさや働きがい、ライフワークバランスを求める求職者にとって
企業が健康経営に取り組んでいるかどうかは企業選びの一つの判断基準となるでしょう。
健康経営優良法人の認定を取得していることで
一目でその企業が健康経営に取り組んでいるかどうかが分かるため
企業側にとっても応募数を増加させる手段となるのです。

実際に、健康経営優良法人のリストから企業選びをした、という学生もいらっしゃいました。

最後に

健康経営優良法人の認定を取得している企業の中には
HPやSNS等で自社がどのような取り組みをしているのかを公開している企業が多くあります。

これから健康経営に取り組みたいとお考えの企業様や
産業保健の現場で活躍したいとお考えの看護師、保健師の皆様も
他社事例をご覧いただく事で何かヒントを得ることができるかもしれません。

2025年度の認定企業は以下よりご覧いただけますので、ぜひご参考ください。

▽2025年健康経営優良法人認定企業一覧
 https://kenko-keiei.jp/houjin_list/

▽弊社では過去に健康経営優良法人の認知度について調査を行いました。 併せてご覧ください。
 https://primary-assist.co.jp/knowledge/healthcare/kenkoukeiei_20180523.html