保健師のお役立ち情報

大切なのは「心の変化」に気付くこと

note

春は環境変化が多く、心が揺れやすい季節です

入学、入社、就職…春は新生活・異動・転勤・など、環境の変化が集中する季節。
しかし、前向きな環境の変化でも、知らず知らずのうちに
身心への負担はかかっているものです。

そんな季節だからこそ、
自分自身の変化に気付くことが出来るようにすることが重要となります。
今回はそのような心の変化をテーマにお伝えさせていただきます。

厚労省の調査から見る「働く人のストレス状況」

厚生労働省の調査によると、現在の仕事や職業生活に関することで
強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は68.3%となっております。

(令和6年労働安全衛生調査(実態調査)より/https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r06-46-50b.html

また、そのような強いストレスの内容としては以下のようなものが挙げられます。
・仕事の量、質
・仕事の失敗、責任の発生等
・対人関係
・役割、地位の変化(昇進、昇格、配置転換等)

これらは春の環境変化とも重なる部分があることが注目すべきポイントです。

メンタル不調は「誰にでも起こりうること」

近年では、若年層のストレス増加や休職者の増加などのニュースを
目にする機会も多くなりました。

コロナ禍における生活様式・働き方の変化なども影響し、メンタル不調者数は増加傾向にあります。

(参考:ストレスチェック法改正のポイント

メンタル不調は「誰にでも起こり得ること」であると認識し、
自身の変化に気付くことも大切なポイントです。

企業が取り組むべき理由

横浜市立大学と産業医科大学の共同研究によって
働く人が「気分が沈む」「眠れない」といった心身の不調を抱えながら仕事を続けることで、
日本全体では年間およそ7.6兆円の経済的な損失が生じていることが明らかになりました。
https://www.uoeh-u.ac.jp/University/Corporation/press/20250613.htmlより)

メンタル不調による休職、離職、生産性への影響は経済損失が大きく
企業にとっても無視できないものとなっています。

ストレスチェックの法改正に伴う対応等はもちろんのこと
従業員一人ひとりが自身の変化に気付くことが出来るような機会、また
同僚や上司が他社の変化に気付く事の出来るような職場環境づくりが
今後もより重要になっていくと思われます。

プライマリー・アシストでは一般社員向け、管理職向けの
メンタルヘルスセミナーをご用意しております。
企業様の特徴(職種、課題等)に合わせたカスタマイズも承っておりますので
お気軽にお問合せください。

《お問い合わせ先》
 HP「お申込み・お問い合わせ」もしくは以下までご連絡ください。
 TEL:0120‐305‐605